ジュリーちゃんの車椅子2

昨日紹介したパピヨンのジュリーちゃんの車椅子を紹介します。
ジュリーちゃんの車椅子は、フロントに顎を支えるバーと専用のリードを取り付けてあります。
また、4輪車椅子の場合は、背当ての湾曲したバーを高くしてあります。
これは、胸の下とお腹を支えるベルトの調整で、前足にかかる荷重を調整できるようにするためです。
前述の2本のベルトを短く調整すれば体が持ち上げられて、前足への負担が軽くなります。
また、ベルトを長く調整すれば、体が下に下がって前足にかかる加重が増します。(前足の筋力を鍛えたい時にこの方法を使います)

4輪車椅子の前輪をキャスター式にすることもできますが、体が傾いたりしている子の場合、車椅子が曲がって走って行く恐れがあります。
また、キャスターが少し重いため、車椅子の重量も増えてしまいます。
今回のジュリーちゃんの車椅子の前輪は固定式にして製作しました。

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顎乗せバーは差し込み式で、使わない場合は取り外すことができます。
この2本のバーの間には、飼い主さんが工夫して布を渡して顎を支える構造にしてあります。
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ジュリーちゃんのお宅に電話をして様子を聞いたところ、一生懸命部屋の中を何度も往復して歩いてくれているそうです。
また、後足をしっかり地面に着けて歩かせるため、少し腰の位置を低く調整する必要があるかもしれないとう事でした。

ジュリーちゃんは高齢ワンコなので、無理し過ぎないよう気をつけて歩かせてあげてくださいね𕾗

adoworksでは、ワンコの症状に合わせて、車椅子の工夫をいたします。
車椅子について、遠慮なくお問い合わせください。

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